お清めの一日

今朝は黄沙のせいなのか？すっきりしないお天気でのスタートでしたが心は晴れやかで今月も何事もなくお参りさせて頂けることに感謝です！

車窓からの景色は紅葉がここぞとばかり色鮮やかに見せてくれました。この季節は最高に山々を彩り心までも華やかにさせてくれる自然に感謝です。

生駒宝山寺は真言宗ですが「仏に仕える僧に一番厳しい掟がある」とお聞きしました。
「身に三衣を着して、山林の中にいても、心に世栄を貪るならば、俗人と云わねばならぬ。」

「僧衣を着けるということは、煩悩の敵を破る為に着ける」のです。「僧は十万の供養を受ける徳を頂いているのですが、その代償として、自分が開悟した暁には、その供養者に対しては、法を以ってお返しせねばならないのです。」　「おろかもの」から